【知らなきゃ損】速く走るために必要なトレーニングは3つのステップ

速く走りたいけど、トレーニングの方法に悩む方は多いと思います。

そこで今回は、速く走るために必要な3つのトレーニングステップについて解説していきたいと思います。

サク

私が10秒台をマークし、自己ベストを出したのも、この考え方を意識してトレーニングしたからです！

トレーニングの仕方に悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください！

速く走るために必要な3つのトレーニングステップ

どのスポーツでも同じですが、トレーニングは基本的に階層構造になっています。

速く走るために必要なトレーニングの基本的な階層は以下の順です。

この、1～3の順番で身につけていく必要があります！

それぞれのトレーニング内容について詳しく見ていきましょう！

速く走るためにはまず、地面に対して大きな力を加えることが必要です。

地面に伝えられる力が大きいほど、前に進む力が大きくなり、最大スピードが上がります。

また、土台となる筋肉や筋力がしっかりしていると、けがの予防につながったり、高い技術を習得できるようになったりします。

サク

私自身も肉体改造が直接、記録の向上につながったと感じています！！

けがをしにくいことも、トレーニングを継続的に積み上げられるため、速く走るための近道になります。

焦らずに、まずは土台作りから始めていきましょう！

土台ができあがったら、その筋力をすばやく発揮するトレーニングをしましょう！

陸上競技は、ウエイトトレーニングとは違い、すばやく地面に力を伝える必要があります。

ボディービルダーは筋肉量が多いですが、全員足が速いわけではありませんよね？

ボディービルダーの目的は筋肉を付けることですので、筋力をすばやく発揮するトレーニングをしていないからです！

なので、鍛えた筋力を走りに生かすためには、すばやく力を発揮するトレーニングが必要なのです！

走りで使うことを意識して、大きな力をすばやく発揮するトレーニングに取り組みましょう！

すばやく力を発揮できるようになったら、いよいよ走るための技術に取り組みます。

トレーニングの中で意識したすばやい力の発揮を、実際の走りにつなげていきます。

技術の習得が最後で驚いた方もいると思います。

しかし、より高度な技術の習得には、より強固な土台が必要になるのです！

走りの技術というと、乗り込みとか、接地とかを意識するかもしれません。

しかし、ここで言う技術トレーニングはずばり「走ること」です。

走り込みをする中で、力の使い方が徐々に身についていくと思うので、知識だけにとらわれず実際に身体を動かしていきましょう！

本記事では、速く走るために必要な3つのトレーニングステップについて解説しました。

必ずしもこの順番でやれ！というわけではなく、土台作りと並行して技術を身につけていくなど、自分に合ったやり方を見つけていきましょう！

速く走ることに近道はないので、今回のことを意識してトレーニングに取り組んでいきましょう！

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました！